何故法事を行うのか?
法事、その根本にあるのは「追善供養」という考え方です。「追善供養」は死者に対して香華灯や飲食(おんじき)を 捧げることで、冥界での裁きを受ける故人(亡者)を助け、成仏を助けるという考えです。つまり追善の意味は生前に足りなかった故人の善を残された者が補うことです。ただし浄土真宗では追善供養を行いません。なぜなら故人は阿弥陀如来の本願によってすでに往生して(成仏している)と考えるからです。