お仏壇についてよくあるご質問

  • お仏壇をお祀りする意味はなんですか?
    謝の気持ちやご先祖様への供養の気持ちなど信仰の芽生えた時が、お仏壇をお祀りされる最良の時です。
    身内の方のご不幸、年忌、法要に際して初めてお仏壇を考え、整えるものだと思われがちですが、日々の生活の繁栄と加護を願う、お仏壇の本来の姿を考えますと、慶び事や人生の節目に際しての前向きな気持ちを励ます意味で、お仏壇をご家庭の中心、心の鏡として、お祀りされることをおすすめいたします。
    購入時期について?
    お仏壇のご購入の時期について特に決まりはありません。一般には、ご葬儀、法事、お彼岸、お盆、家の新築、改築、前のお仏壇が古くなった時などがありますが、蓮如上人のお言葉『仏法のことは急げ急げ』とありますように、お仏壇の購入は何よりも慶事であると言えるでしょう。
    仏壇の選び方は?
    お仏壇を選ぶポイントは、「宗派」「安置場所に合うサイズ」「品質」「価格」「宗派に合った仏具」「購入時期」などです。
    お仏壇はどんな形がありますか?
    お仏壇は、安置される場所やお家の考えによっていくつかの形からお選びいただけます。
    小型(台の上に置く)の上置用仏壇は、タンスやリビングボードの上に飾れる省スペース・タイプです。
    金箔仏壇、唐木仏壇は、伝統の技が息づく漆の輝きや、美しい木目が重厚な落ち着きを与える従来式のお仏壇です。
    また最近人気のある家具調仏壇は、マンションのリビングや洋間にすっきりと収まるスタイリッシュな形です。
    お仏壇の色で選ぶ?
    お仏壇の色は、使われている木材や塗りの種類によって違います。唐木銘木を使った黒檀系、紫檀系(赤系)、漆と金箔を使った金箔仏壇、家具調仏壇などに多いウォールナット系があります。
    お仏壇の材質・加工で選ぶには?
    唐木仏壇の材質には、黒檀や紫檀といった銘木と呼ばれる木材があります。また唐木仏壇の加工として、美しい木目や、表面の直線や曲線をなめらかに仕上げる「面取り」など、様々な技法が駆使されています。お仏壇をお求めの際は、そうした材質、加工について詳しく説明をお聞きの上お買い求めください。
    お仏壇の価格で選ぶには?
    お仏壇をご購入される際にはご予算を立てて、様々なお仏壇を比較してお家にふさわしいお仏壇をご購入ください。お仏壇の価格は、材質、組み立て方法などによって違ってきます。
  • お仏壇はどこに置いたらいいですか?
    仏間、床の間、和室、洋室、リビング、台の上、サイドボードなど様々な場所が考えられますが、最適の場所は風通しがよく、湿気が少ないところ、人の出入りが少なく落ち着いて礼拝できる場所、またお給仕に便利な場所を選ばれると良いでしょう。
    お仏壇の向きはどちらが良いですか?
    お仏壇の方向について、どちらが良いとか悪いとかいうことはありません。要はお祀りする心が大事です。ただいくつかの説がありますのでご紹介します。
    1. 南面北座説=ご本尊を南向きに安置して、北向きに礼拝します。
    2. 西方浄土説=お仏壇を東向きに置き、西向きに合掌し、ご本尊を礼拝すると同時に西方浄土を拝む形をとります。
    3. 本山説=ご本尊に向かって合掌するとともに、ご本山を礼拝するように、お仏壇を置きます。
    お仏壇を置くのに、1階と2階ではどちらが良いですか?
    お仏壇は、ご本尊・ご先祖の霊を安置し、朝夕感謝の気持ちを表す大切な場所ですから、1階に置くにしても2階に置くにしても、お仏壇の上を踏みつけたり歩き回らない、またお仏壇の下に不浄なものがこないように間取りを工夫するとか、気を付けることが大事です。またお仏壇を置く方角の吉凶をいう方もいらっしゃいますが仏教とは関係ない考え方です。
    どうしても気になる方は、仏教では、西の方角に死者が生まれ変わる西方浄土があり、その方向に向かって手を合わせるという意味で、部屋の西側に安置されるとよいでしょう。
  • お仏壇

    お仏壇をお祀りする意味はなんですか?
    謝の気持ちやご先祖様への供養の気持ちなど信仰の芽生えた時が、お仏壇をお祀りされる最良の時です。
    身内の方のご不幸、年忌、法要に際して初めてお仏壇を考え、整えるものだと思われがちですが、日々の生活の繁栄と加護を願う、お仏壇の本来の姿を考えますと、慶び事や人生の節目に際しての前向きな気持ちを励ます意味で、お仏壇をご家庭の中心、心の鏡として、お祀りされることをおすすめいたします。
    購入時期について?
    お仏壇のご購入の時期について特に決まりはありません。一般には、ご葬儀、法事、お彼岸、お盆、家の新築、改築、前のお仏壇が古くなった時などがありますが、蓮如上人のお言葉『仏法のことは急げ急げ』とありますように、お仏壇の購入は何よりも慶事であると言えるでしょう。
    仏壇の選び方は?
    お仏壇を選ぶポイントは、「宗派」「安置場所に合うサイズ」「品質」「価格」「宗派に合った仏具」「購入時期」などです。
    お仏壇はどんな形がありますか?
    お仏壇は、安置される場所やお家の考えによっていくつかの形からお選びいただけます。
    小型(台の上に置く)の上置用仏壇は、タンスやリビングボードの上に飾れる省スペース・タイプです。
    金箔仏壇、唐木仏壇は、伝統の技が息づく漆の輝きや、美しい木目が重厚な落ち着きを与える従来式のお仏壇です。
    また最近人気のある家具調仏壇は、マンションのリビングや洋間にすっきりと収まるスタイリッシュな形です。
    お仏壇の色で選ぶ?
    お仏壇の色は、使われている木材や塗りの種類によって違います。唐木銘木を使った黒檀系、紫檀系(赤系)、漆と金箔を使った金箔仏壇、家具調仏壇などに多いウォールナット系があります。
    お仏壇の材質・加工で選ぶには?
    唐木仏壇の材質には、黒檀や紫檀といった銘木と呼ばれる木材があります。また唐木仏壇の加工として、美しい木目や、表面の直線や曲線をなめらかに仕上げる「面取り」など、様々な技法が駆使されています。お仏壇をお求めの際は、そうした材質、加工について詳しく説明をお聞きの上お買い求めください。
    お仏壇の価格で選ぶには?
    お仏壇をご購入される際にはご予算を立てて、様々なお仏壇を比較してお家にふさわしいお仏壇をご購入ください。お仏壇の価格は、材質、組み立て方法などによって違ってきます。
  • 安 置

    お仏壇はどこに置いたらいいですか?
    仏間、床の間、和室、洋室、リビング、台の上、サイドボードなど様々な場所が考えられますが、最適の場所は風通しがよく、湿気が少ないところ、人の出入りが少なく落ち着いて礼拝できる場所、またお給仕に便利な場所を選ばれると良いでしょう。
    お仏壇の向きはどちらが良いですか?
    お仏壇の方向について、どちらが良いとか悪いとかいうことはありません。要はお祀りする心が大事です。ただいくつかの説がありますのでご紹介します。
    1. 南面北座説=ご本尊を南向きに安置して、北向きに礼拝します。
    2. 西方浄土説=お仏壇を東向きに置き、西向きに合掌し、ご本尊を礼拝すると同時に西方浄土を拝む形をとります。
    3. 本山説=ご本尊に向かって合掌するとともに、ご本山を礼拝するように、お仏壇を置きます。
    お仏壇を置くのに、1階と2階ではどちらが良いですか?
    お仏壇は、ご本尊・ご先祖の霊を安置し、朝夕感謝の気持ちを表す大切な場所ですから、1階に置くにしても2階に置くにしても、お仏壇の上を踏みつけたり歩き回らない、またお仏壇の下に不浄なものがこないように間取りを工夫するとか、気を付けることが大事です。またお仏壇を置く方角の吉凶をいう方もいらっしゃいますが仏教とは関係ない考え方です。
    どうしても気になる方は、仏教では、西の方角に死者が生まれ変わる西方浄土があり、その方向に向かって手を合わせるという意味で、部屋の西側に安置されるとよいでしょう。
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